ちょっと前に日本で地震が多発してた時、非常食や懐中電灯とか避難用具の点検してたの。そしたら賞味期限ギリギリのビスコがでてきたらめちゃうまだった。ハピ〜。
チョコ味のビスコは天才なので見つけ次第買ってね。お金の使い方は個人の自由ですが。これ食べる時飼ってる犬(柴犬の茶助)と半分こして食べる。クリームついてる方は俺な。ド畜生。まあ茶助もビスコ食べてご機嫌なので良いのではないでしょうか。今も私のお膝ですやすやしてる。可愛いね。今日も健やかに生きるんだよ。
エモいって言葉、最近よく聞くようになったよね。中学の時にエモいって何?と聞いてきた子が翌日にこの曲エモい〜と言ったのを聞いてはて?となった話は置いておいて、私はV6の曲にエモいと感じたことはないですね。てか人生で思ったの、数えるくらいしかないな。
そもそも生身の人間関係に対してエモいやら尊いやらの感情は沸かない。生身の人も二次創作なら、「尊〜son〜」という気持ちになりますが.........生きてる人に対してこの2人の関係エモい、尊いとはならない。好きだなあいいなあとは思うけどね。
曲も聴いてて胸が苦しいむりしぬと思うことは多々あるけどエモとは.......ちがう...
口からぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙...........というこの世の末みたいな声は出るけど。もしかすると他の人の価値観からすればこの感情にエモいと名付けるのかもしれないけど、私は違う。のでこれは違います。ここでは私が憲法なので。
だったら何がエモいのか、何にエモいと思ったことがあるのか。その答えはタラチオさんです。(また?)
まじでここのブログで何回タラチオさんの名前挙がってんだって話。まあ脳のシワの3割くらいタラチオさん関連なので......仕方ねぇな。
タラチオさんに対してもエモいと思ったのはほとんどなくて、そんなことを感じる余裕もないくらいに殺されますね。感情さえも捨て去って私の歌う彼、1:1になる。そんで終わった後にサイコーーーーーーーーーの波に襲われるので常に死に続けている。死は救済。助かる。
いつだったか忘れたけど、中2くらいかな、テスト勉強をしながらタラチオさんのカラオケ生放送を聞いてたんだよね。いつものことながらほぼ知らない曲なんだけど、これいいな好きだなって思いながら聴いてた。(有能なファンの方がのちに放送のセトリ上げてくれる)そんでその日も作業用BGMとして聞いてたんだけど、ある1曲がめちゃくちゃ刺さって。勉強する手が止まるなんてもんじゃない。心臓も、脳の働きも全部支配されたような感覚になった。真っ白な視界にタラチオさんの歌だけ届いて、聴き終わった後に呼吸も鼓動も苦しくなってた。これが”エモい”だと知った瞬間だった。
隙あらばタラチオ語り終演。
私がV6にエモを感じたことが無いからって本当に好きじゃない、なんてことは無い。後ろめたく感じたこともない。けどね、なんか羨ましいなと思う。自分の繊細な感情に当てはまるものを推しが与えてくれるのいいな。
私も推し(タラチオさん)が与えてくれてるんだけどね。それもありがたいこと。
アイドルにエモいという感情を抱くのは難しい。何故ならキラキラしすぎているから。
エモいってのは単に切ないとかじゃなくて.......死にたい夜を何度も超えてきて、自分の中で自分を殺して、相手も殺して、世間も殺したことがあるような。それでいて温かみがあって希望もあって、って感じがそうだからさ。アイドルと呼ばれるかれらはそんな夜があったことをおくびにも出さないし、感じ取らせない。それを乗り越えて、自分も前を向いたうえで他人に寄り添って前を向かせてくれるなんて、キラキラしすぎじゃんね。眩しいよ、あまりに眩しすぎる。だから私はただ突っ立ってその姿を見ながら好きだなぁと思うしかできない。エモさを感じ取ることなんて不可能に近い。光が強すぎて触れることができないよ。
まあゆーてタラチオさんもそんなに自分の過去のこと話さないし、苦労話も全然聞かない。努力を努力と思わない人だから。だけど彼の知っている曲、ライブで歌う曲、感情の乗せ方。そういうものから感じ取れるものがあって。少し話しただけでそんなこともあったんだなって思って。
「高校楽しいか?」
「う〜ん........去年がめっちゃ楽しかったんで...」
「そっか、それでいいと思う。俺も高校のときは別のところでいたし。ただ高校のときに怪我しとくのも大事だぞ。無理にとは言わないけど」
って、言ってくれて、なんか本当にもう、救われたし安心したし.........
高校のとき周りに言われて生徒会長になって(普通に投票で勝ったらしい)翌日色んな人に声かけられすぎて教室に辿り着けず遅刻したタラチオさんも、そうなんだなって。言わないだけで、みんな色んなもの抱えてて、それを消化できてきた人の言葉には自然と重みが加わるんだなと。それは無意識にこちらも感じ取っているんだよ。みんなね。
そのタラチオさんが言うから「お前が三十路になるくらいまで俺は歌ってる」「また会いにいてください」って言葉も全部ぜんぶ信じてる。信じさせてくれることで今日も私は生きている。タラチオさんが、言ってくれたから。
私は最近多くのことに目を奪われて大切なものを見失ってた。なんか歌詞のワンフレーズみたいで恥ずかしいな。でもこの想いは自分の中で確かにある。
結局は、推しと私。それだけの世界でいいんだよ。オタクにとっちゃ。さっきも言ったけど、タラチオさんが私に言ってくれた言葉、タラチオさんの歌から私が貰ったもの。大切なのはそれで。周りがどうだこうだなんて介入する余地は無い。それだけが全て。
V6に対しても、突き詰めれば、歌って踊るV6と私。それでいいんだよ。もちろんそこにカッコいい演出とか、衣装とかがあるとテンション上がるし。MCがおもしろいとサイコーだし。コンサート以外でもテレビで歌番組見れたりバラエティに出てるの見れたりするのも嬉しい。出て欲しいと思う。webも更新してくれたら嬉しい。写真や動画が有ればさらに喜ぶ。
これってさ、なんかもらいすぎじゃない?自分、すごく傲慢なオタクになってたなと思う。
コンサートが頻繁にできない、あったとしても全員が参加できない。だからwebを更新してくれる。????????????
ありがたすぎない????なに?????福利厚生システムの充実????しぬの????
その他にもテレビもラジオも雑誌もあって本当に供給で溢れかえってる。それだけでいっぱいいっぱい、の筈なのに何故か周りの音が聞こえてきて、それを気にする自分がいるんだよね。お前の心それ受け止め切るほど容量空いてないぞ。にも関わらず、ねぇ。聞こえないフリができないところまで行くから......あーあ...
というので、原点回帰してコンサート映像見たらやっぱV6好きだ〜〜〜!!!となったので、俺、V6 、好き。これしか分からないくらいバカな自分にやっと気づけたので、良かったなと。う〜ん人生経験!ありがとうV6!
ライブ終わりに目を見てありがとうも握手もできないけど、ただ声をあげることならできる。届かなくても、自己満足だとしても、私はV6を前にしてお礼が言いたいよ。
だから早くコンサート。ね。待ってるよ。
あとしば家は1度もペット飼ったことないです。
唯一の家訓:ペットは死んだとき辛いから飼わない